藤華絢爛に賑わう境内 in 禎祥寺観音堂
もっさん 2025年5月19日

藤の花が賑わう禎祥寺境内と大忙しの藤の花食堂。
多くの人がカメラやスマホで藤華絢爛の中を、愛犬や推しのキャラクターとの記念写真や藤棚の花穂を撮影していた。
4 月下旬の5 日間だけ、藤の花食堂の営業に合わせて、写真撮影に行っている。
では、その様子を写真で紹介する。
4月19日(土)食堂営業日
まだ5分咲きか?という感じで、咲き始めのように感じた日であった。
4月20日(日)食堂営業日

4月24日(木)
この日は快晴。太陽の陽射しが強くても、涼風が吹いていた。藤の花も九分咲きに見える。
満開までもう少し。
4月26日(土)食堂営業日
週末の土曜日、藤の花も満開へ。多くの人で賑わった。
実はうどんの麺が“香川県坂出市”の日の出製麺所と知り、同じ坂出市の鎌田醤油(だし醤油)を持参して、醤油うどんで食べたが安定の美味しさだった。
4月27日(日)食堂営業最終日
藤の花食堂営業最終日。当日は他所のイベントが重なり営業時間に間に合わなかった。しかし、食堂的には全商品が完売したと聞いている。
そして、「禎祥寺観音堂」藤の花食堂最終日恒例、上喜多川集会所前の広場で”だんじり”を運行した。藤の総状花穂が、仄かに輝く”だんじり”の提灯で、よく映えていた。
その様子を写真で紹介する。
最後に、毎年藤華絢爛で賑わう禎祥寺観音堂。
青年団を中心とした上喜多川自治会による、藤棚の手入れや藤の花食堂の準備をしているからこそだろう。
食堂メニューでも、おでんは中までよく出汁の浸みた大根や柔らかい牛すじなど、うどんは香川県坂出市の”日の出製麺所”の生麺が使われている。
そして、快く写真撮影に協力してくれた、上喜多川自治会関係者に感謝する。
来年の藤の花が楽しみでならない。
禎祥寺観音堂の藤の花に関する記事を紹介
▼藤紫彩に染まる観音堂 from 禎祥寺境内(2024.5)
https://www.lovesaijo.com/life/saitars-mossan-25/
▼春の芽吹きを待つ~そして、満開の藤花が咲う in 禎祥寺観音堂(2025.4)
https://www.lovesaijo.com/life/saitars-mossan-38/
禎祥寺観音堂
住所:愛媛県西条市喜多川47