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水辺を照らす灯華は、北校創立130年も祝う by 水の都の灯籠祭

「うちぬきフェスティバル」が開催された9月21日夜。西条高校SSH マルチサイエンス美術班(西条高校マルチA 芸術班)による、西条市の水の「美しさ」に焦点を当てたアートイベント水の都の灯籠祭が、同高校を囲むお堀の南側を使い開催した。

同班では灯籠のデザインから製作、灯籠作りのワークショップを行った。また、SDGsの目標のもと、灯籠の和紙部分には学校で出たミスプリントを使用。他にも2Lのペットボトルやラミネートを使い灯籠を作っていた。なお、灯籠に使用したロウソクは、LEDキャンドルライトを使用し安全を考慮したものであった。

灯籠祭には多くの人が訪れ、水辺に浮かぶ灯華やお堀周りの道などに並べられた灯籠に、スマホやカメラなどを向け思い想いに観覧していた。
“水の都の灯籠祭”の案内図を紹介する。

先ずは、「うちぬきフェスティバル」で実施したワークショップの様子から写真で紹介する。

次に”水の都の灯籠祭”で実施したワークショップを写真で紹介する。思い想いに灯籠に描く体験者の姿を見てほしい。

では、灯籠祭の様子を写真で紹介する。ただ、取材へ行った時間帯には、少し強めの北風が吹いており、うまく灯籠が流れなかったのが少し残念だった。

同班の高校生は、灯籠祭中、水辺に浮かぶ灯籠の世話やワークショップの受付、紙皿と竹ひごを組み立てた物にワークショップで描いた用紙を取り付け、灯籠のカタチへ変わっていった。

また、実際に描いた灯籠や組み立て後の灯籠の写真を紹介する。

そして、灯籠を流すところにぺ2Lのペットボトルで、何かを象っていた。学校前の道から見ると“130”の文字が。これは、西条高校が今年で創立130 年を迎えたとのことであったが、灯籠を流す人や同班のスタッフが入り乱れ、満足のいく写真が撮れなかったので紹介はできないが、雰囲気だけでも感じてほしい。(残念)

ちなみに、記事タイトルの”北校”という言葉についてだが、
1949年に西条北高校が設立。その後、1955年に西条南高校と統合し、西条高校となった経緯がある。自分が幼少期の頃から父からよく、「西条高校=北高」だとよく聞いていたので、今回その名称を利用してみた。

 

最後に、次の日も学校(授業)のある中での活動、関係者の方々お疲れ様でした。そして、写真撮影にも協力いただいたことを、ここで感謝したい。
ぜひ、来年度も開催の際には、この記事を見ている貴方も体験すると良いだろう。そして、夜には灯籠をお堀に流してみよう♪

 

私が書きました

もっさん

もっさん

“みかんの国水の都”出身の昭和後期世代。縁で繋がった人たちの活動や身近な行事などを、セミプロフォトグラファーとして培った経験で写真を撮り、主観記事で発信していきます。

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