結婚・出産・育児の経験を、
はたらく女性のサポートに活かす
2021年3月5日
※取材の際には感染対策を講じ、マスクは外して撮影している場面があります。
【学生時代に感じた、西条の心地よさ】
高校卒業後、和歌山県の大学に進学。
夏休みの帰省でフェリーから降りた時に「なんて空気が澄んでいて、空が広いんだ」と感じた。
野菜や水、そして空気の美味しさ。県外に一度出たからこそ、より西条の魅力に気づけたという。
【この人についていきたい。そう思える人に出会った】
就職活動中の15年前、会社説明会で現社長である伊藤の
「これから西条は超高齢化社会を迎える。会社も時代に合わせて、変化し続けなければならない」
という言葉が刺さり、“未来を見ながら仕事をする。そんな人についていきたい。”と入社を決意した。
入社後、その言葉通り、社長の考えを体現している会社だと実感。
そこが大屋という会社の一番好きなところ。と語る。
【育児を経験し、時間の価値観が変化】
森川さんは子育てをしながら、フルタイムで仕事をこなす”働くママ”。
出産前は24時間仕事のことを考えていたほど、仕事が大好きだったが、
出産後は子どもとの時間が増え、時間に対する考えや価値観が大きく変化したそう。
今は家族と過ごす時間が一番大切。
だからこそ、「毎日の買物の時間も削って、子どもとの時間を作りたい。」
と思うようになったと森川さん。
【ドラックストアmacも進化を続ける】
森川さんの出産と同時期にできたのが、
ドラッグストアに生鮮食品販売がプラスされたドラッグストアmac。
利便性が高くなったことでお客さまの数も増えたという。
森川さん自身も「お客さまのニーズにあわせて変化し、より満足していただけるサービスをつくり続けなければならない」という気持ちがより強くなったそう。
【子育てしていく中で、西条の温かさを感じる】
“西条の人は心が温かい”
子どもができて、より強く感じるようになったという。
町を歩けばすれ違う人が声をかけてくれ、会社も子育てをサポートしてくれる。
そんな環境で働けている現状に、Uターンして本当によかったと語る。
【育児経験が活きた、採用という仕事】
人と話すことが好きで店舗運営スタッフとして働き、店長時代に妊娠して出産。妊娠中に店長という責任ある仕事をすることは本当に大変だったと振り返る。その経験があるからこそ、今は年間20名ほどいる育児休暇取得者にアドバイスを送っているという。
「これからも社員のサポートをしながら、より地域に貢献できるサービス提供に挑戦し続けたい」と森川さんの挑戦と成長はまだまだ続く。
【1日のスケジュール】
【株式会社大屋】
■業種
小売業
【四国4県に「ドラッグストアmac」54店舗を展開】
■こんな事業をしています
ドラックストアでは唯一、四国に本社を持つ企業です。
ドラッグストアに行くだけで薬や化粧品、食品などを買い物できるワンストップサービスの提供や、ミニモール型の事業を展開しています。
時間当たりの人員を調整するローコストオペレーションで生産性を高めているほか、
社員向け研修制度を充実させ、一人ひとりにマネジメント力を付けられるような環境を作っています。
従業員数:約900名
事業内容:ドラッグストアmac、TSUTAYA、リサイクルストア、養老乃瀧、すこやか鍼灸整骨院、mac調剤薬局、宅配クック123、P・SPO24を展開
■当社の魅力はここ!
“学び続け・変わり続け・挑み続ける”
新しいことを取り入れ、進化し続けます。
お客さまのニーズに応えられるよう、最近では保育園・フィットネス・宅配などさまざまな事業を展開しています。
人材育成に力を入れています!
内定者研修から社長塾まで20以上の研修制度を設けています。
新入社員は若手の先輩社員とペアになり、仕事の悩みや相談に乗れるように「ブラザーシスター制度」を導入し、安心して仕事ができる環境を整えています。
仕事の目標が持てる会社です!
入社1年目で『登録販売者』資格を取得し、医薬品・化粧品・雑貨・食品のうちいずれかの担当者として働くことができます。入社3年目には「店長」など、自分でなりたい職位を掴み取る「セレクション制度」を導入し、目標を持って仕事をすることができます。さまざまな研修制度を生かして、スタッフも日々成長しています。
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