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春風そよぐ中、大盛り上がりの大一番~風伯神社春季例大祭~

行く春を惜しみつつ、新緑に目を奪われる時節となった5月3日の憲法記念日。真っ青と薄曇りの空の下で、風伯神社春季例大祭が開催された。
今回はタイトルにもある通り、大一番ということで“こども奉納角力”をメインとして取り上げつつ、風伯神社春季例大祭を写真で紹介する。

過去には、神輿が町内を巡る神幸祭を主体とする記事も書いているので、ぜひ一度見てほしい。
【2023年の記事はこちら】

1.風伯神社春季例大祭

① 宮出し

② 神幸祭その1(風伯神社前)
まずは風伯神社前からスタート。これから御神楽所を神輿と共に巡る。
今回、神事の結界に使用する竹(斎竹)を山へいただきに行ったところ、すでに竹花が咲いていたと⿁頭の一人は言っていた。
ここ数年の、春だというのに暑いともいえる気候変動は、こんなところにも影響があるのかと思った。
風伯神社前の神幸祭が終わり、朔日市、弁財天・・・へと向かう。

③ 神輿斎行
道具持ちは西条北中の中学生が行った。まさかこの後、⾧距離を歩くことになるなん
て・・・。
やる気いっぱいの写真と共に、その道中を紹介する。

④ 神幸祭その2(神拝~上喜多川)
一旦斎行から離脱して、御神楽所の神拝(元JA えひめ未来西条支所の駐車場)から再び合流。上喜多川までの神幸祭に密着した。

2.こども奉納角力

⑤ 真剣に取り組むこども達
低学年以下は、男女関係なくぶつかり合っていた。自分の取組を待つこども達は、土俵で一生懸命な仲間を応援していた。

⑥ 決まり手
勝負の帰趨となった決まり手押し出し下手投げ首投げなど参加したこどもそれぞれ、大人顔負けの自分の得意技を披露。

3.風伯神社春季例大祭その後

⑦ 神幸祭その3(いとまち~蛭子神社
こども奉納角力のあとは、御神楽所の”いとまち”から”フジグラン西条”の道中で再び斎行に合流。ここから、フジグラン西条、西条小学校、正慶庵(魚屋町集会所)、蛭子神社(本町)の神幸祭に密着。

⑧ 宮入り


4.その他

⑨ 大・大福引大会
拝殿入り口で行っていたくじ引き(福引)。なんと!特等はお米 􁤣􁤤kg。係の方からは、「ご時世にあった景品でしょ(笑)」。
たしかに…

⑩ 大人の言うことはちゃんと聞きましょう
こどもが奉納角力の勝負に熱くなる姿は、一生懸命で素晴らしいことだ。
しかし、土俵境界っていたりってまったり、お世話をしている風伯神社の法被を着た方から、離れるよう注意れる場面って。自分も何度か注意したが、あまり聞いてもらえなかった・・・。
このようなときは、高学年こどもたち学年手本なるよう姿くれると、より安全気持ちよい大会なるではない感じた。
大人自身も、秋季例大祭を含めてこどもたちのお手本なる行動心がけたいものだ。

最後に、こども奉納角力の取材で斎行を抜けたにも関わらず、2 万歩を超えた。風伯神社⿁頭は語る…「3万歩を超えている」と。「足が棒になる」とは、このことを指すのだろう。
風伯神社春季例大祭へ参加した方々お疲れさまでした。


■ 風伯神社
住所 西条市朔日市567
電話番号 0897-53-3510

私が書きました

もっさん

もっさん

“みかんの国水の都”出身の昭和後期世代。縁で繋がった人たちの活動や身近な行事などを、セミプロフォトグラファーとして培った経験で写真を撮り、主観記事で発信していきます。

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