27回目を迎えたJAZZ FESTIVAL~演奏家たちが奏でる音彩~
もっさん 2025年8月6日

色んな意味でアツかった西条市朔日市の夜。7月6日は日中34℃を超える真夏日。夜になれば少しは涼しくなるか?と期待するも、30℃は超えてた訳だから、夜も真夏日だった。そんな日の18時、まだ33℃を超える暑い時間からJAZZ FESTIVAL は幕を開ける。
まずはJAZZ LIVE の主催者であり、”RIDERS CLUB hanayama”の社⾧である“花山 葵”氏より開会のあいさつがあった。
そのあいさつの中で、2003年よりLIVE へ尽力していたセカンドチャンスのマスター“工藤純一”氏が2025年3月22日に亡くなったことを受け、会場にいるお客さんと共に黙祷を捧げた。
そして、今回のLIVE より新たなバンドが演奏することになった。その名も”Interplay”。熱く演奏するメンバーの様子を写真で紹介する。
続いて2番目に演奏したのは、“Ganbattan Jug Quntet(ガンバッタン・ジャグ・クインテット)”の8人。今回、新人であるアルトサックスの“もんちゃん”が紹介された。LIVE では、いつもの「ガンバッタン・ジャグ・クインテットのテーマ」から始まる。さいたーずである自分お気に入りの「ツッカケ履いた自治会⾧」も演奏された(ラッキー♪)。そして、夜は深まっていく・・・
では、その盛り上がった様子を写真で紹介する。
次に演奏したのは、“apple quartet+1(アップルカルテット+ワン)”。“RIDERS CLUBhanayama”の会⾧である“花山 志郎”氏のドラムテクニックが光る。また、女性ヴォーカルの歌声と共にサックスの男性が場を盛り上げる。そして、演奏家の手技も鮮やかであった。
では、その様子を写真で紹介する。
最後には、“みんなでセッションタイム♪”があるのだが、その前にまずは、今年のグルメを紹介する。
※昨年よりもバージョンアップした”親どりそぼろ卵焼き”:かんこめ(@kankome)
生ビールや日本酒、ワイン、おつまみセット:サケノロシ(@sake_norosi)”
”RIDERS CLUB hanayama(@ridersclub_hanayama)”のスタッフや会⾧家族総動員で、“おろポン鶏モモや枝豆、缶飲料(アルコールあり)、まかないカレー”が準備し店子をしていた。
また、“おろポン鶏モモ”のところには高橋市⾧の姿もあった。
そして、忘れてはならない“Ganbattan Jug Quntet”のメンバーが営む、クレープやソフトアイスを提供する“KingBiscuit(@yukimi_kinbis)”。
バンドの演奏前は本番ギリギリまでクレープを巻き巻き。出番が終わってもクレープを巻き巻き。そして、奥様のゆきみさんも、演奏中はすごく楽しんでいた。
“King Biscuit”の店頭には、バンドメンバーである“ツヨコ”さんが、chatGPT で作った“Ganbattan Jug Quntet”のシールが引ける赤箱を置いていた。なんと!10円/回。こどもは10円/2回で引けるのだ!!最終的に残った分をいただけたのだが、その場での整理は難しかったので、自宅に戻ってから整理した。その結果が写真になる。
今回は、各バンドメンバーのオフショットを撮ることに成功した。バックヤードでは、ビールなどで乾杯し、歓談を交わし終始笑い声の絶えない様子であった。では、その様子を写真で紹介する。
おまちかねの“みんなでセッションタイム♪”各バンドの垣根を越えて、自身で奏でる楽器を持ち、セッションして演奏する時間の始まり。では、その様子を写真で紹介する。
閉会のあいさつは、“RIDERS CLUB hanayama”の会⾧である”花山 志郎“氏が行った。今年79歳を迎え、とても笑顔の素敵な傘寿の年。まだ現役でドラムを操るのだがら、すごく元気だなという印象を受けた。そして、あいさつは「社⾧と共に親子でLIVE をできる悦び」というようなことを涙ながらに語り、感動を覚えた。
最後に、毎年恒例の夏のイベント“JAZZ LIVE IN HANAYAMA”が、末永く続けばなぁ♪と思う。この記事を見ている貴方!貴方よ!貴方!!記事だけで状況を感じるのではなく、是非足を運び、このLIVE の熱量を、その場で感じてほしい!!
第28回以降の開催は“ライダースクラブはなやま”までお問い合わせください。
【住所】愛媛県西条市朔日市555-2
【TEL】0897-55-2179