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そのコツ、意外と簡単です♪~魅力を伝える”記事の書き方”&”取材の仕方”~

2025年が始まってから半年が過ぎ、文月も月末つきずえを迎えた。そんな日の夜、西条市シティプロモーション推進課主催で、西条市広報アドバイザーを迎え、「さいたーず講習会」を開催した。

この会のまずは講習会を始めるにあたり、西条市シティプロモーション推進課の西村課長のあいさつがあった。

次に司会の同課の職員から、西条市市民ライター「さいたーず」について説明し、当日参加した「さいたーず」を名前とともにどんな記事を書くのかを紹介。紹介文は以下の通りである。

 

【さいたーず紹介】

いくしー

紹介文「幅広い分野の記事を書くライターさんです。自転車に乗って、石鎚山や市内の神社など、西条市の魅力を発信されています。」

オニギリ

紹介文「お祭りに関する記事を書くライターさんです。お祭りや、そこに繋がる人々の心が感じられる記事を紹介していただいています。」
※ご本人より顔出しNGであったので、近影写真はなし。

どろーんぱ

紹介文「写真を撮ることが好きで、記事のなかには、ドローンを使って撮影したものもあります。また、昔の西条市について触れているところも、記事の特徴の一つです。」

 

のざき

紹介文「昨年の2024 年から活動を開始したライターさんです。お子さんと一緒に西条市で体験したことを紹介していただいており、どの記事も読んでいてほっこりします。」

 

もっさん

紹介文「さいたーずの中で1 番多い頻度で記事を書いていただいているライターさんです。多いときは週に3 つの記事を更新することもあります。」

 

紹介後、続けて「他にも、3 人の市民ライターさんと、市内の高校生ライターさんが記事を発信しています。ぜひ読んでみてください。」と案内していた。

では、講習会の内容の前に、講師の”日野 藍” 氏の紹介をする。
日野氏は西条市出身で、神戸大学での就活の時期に、地元西条市でデザイナーになる夢を持ち、デザインを勉強しクリエイティブ業界へ進んだ。
【経歴】
2006 年〜
日本ビジネスアート株式会社に勤務し、ディレクターとして企業の広報や宣伝のサポートを行っていた。
2014 年〜
西条市へU ターンし、市役所にて広報専門員として勤務し、市の情報発信力UP に努めた。
2021 年〜独立。自営業者として、屋号「INDIGO」設立。
フリーランスのデザイナーや編集者、西条市広報アドバイザーとして活躍中。情報発信やデザインを通じて、地域を元気にしている。

この講習会へは、「さいたーず」と主催の西条市シティプロモーション推進課の職員以外に、福祉部の職員も多数参加していた。
講師より講習会の流れの説明があった。

「さいたーず」として、できることは何か?

この目的を達成するための内容を項目ごとに紹介する。

①何のために書く?

『記事を書く”目的”』…西条に来る人や住み続ける人を増やすこと。そして、西条が好きになれるきっかけを作ること。である。そして、2024 年4 月1日から2025 年2 月28 日までのPV 数について紹介があった。
大元の目的としては、上記になるだろう。しかし自分的に書く目的は、何でもない西条の風景やイベントが、記事を見た人やその関係者にとって、”トクベツ”なことになってほしいと思って書いている。では講習会の様子を写真で紹介する。

そして、「よい記事とは、”読んだ後”、何かが変わる―――
「検索」・「話題」・「行ってみる」・「SNS」・「活動へ参加」…これらは全て、人を動かすことに繋がるのだと。そして、読者はどんな人?なのかワークショップを実施。

今一度、記事を書くときに、誰に向けて書いているのか、その人はどんな人なのか、ライフスタイルは?などを、専用シートへ書いた。こういったことも考えて書くことも大切だと思った。

②読みたくなるタイトル、引き込む文章

「タイトルは、ターゲット(読者)の興味をひくものに」というわけで、そのコツについて紹介があった。自分が記事を書いたときに、撮ってきた写真フォルダの名称にタイトル(仮)を付ける。記事にはこのタイトル(仮)を付けて書き始めるが、最終的に記事が完成したときに、タイトルと内容が合っていなければ、再度考えたり、ググったりしてより良いタイトルへと変更している。

このタイトル決めが結構重要視していると言っても過言では無い。講習会でも、記事のタイトルは最後に付けると良いって言っていた気がする...

③ ちょっとしたコツで上手くなる写真

記事に使う写真について説明があった。自分的には、結構適当に自然体の写真を撮ることに集中するが、ここでは、『いい写真とは「伝わる」写真』について、どのように撮ったらいいのか、また、撮影するときの注意点を踏まえ、実際に各自のスマホを使用し、ワークショップを実施した。

撮影時の注意点は、次の2 枚の画像に書いている。またワークショップの様子を写真で紹介する。

参加者はワイワイと、撮った写真見てその内容をシェアしていたようだった。

取材のお作法

取材のお作法は、次のことが紹介された。

まずは、自分自身がきちんとできているか、チェックしてみる。
①は・・・できている。取材に対する謝礼について聞かれることは無いが、市民ライターについて、「謝礼は出ない」や「取材にかかる費用は実費」などを打ち合わせ時に伝えると、結構な確率で驚かれることが多い。その時によく使う謳い文句は「自分の撮った写真が、公共のホームページに掲載されるメリット」と「本来はフォトコンなどで受賞しないと掲載されないが、こういったカタチで掲載されることが、自身にとってメリット」だと伝えている。
②は・・・できていないことがある。極力写真は自然体の姿を撮りたいため、都度許可を取っていない。最初に取って、それ以降は中心に撮っていることは多い。許可が出ない場合は、遠くから顔が分らないように撮影したり、後ろ姿でごまかすことが多い。
③は・・・できている。元来人見知りである。こんなに記事を出しているのに?といわれることが多い...そこは勇気を振り絞って行動に移している感じだ。
取材時のお作法には、一番注意をする必要がある。後で問題になっても困るので。
講習会の最後には、この言葉が表示された。

「自分自身が読みたい記事、興味ある記事を自由に書こう...」と思った。
講習会の後、西条市役所近くの「居酒屋 縁結」で懇親会を行った。歓談に花が咲き、終始楽しい時間を過ごせたと思う。最後に撮った、懇親会参加者全員で、“LOVESAIJO”のL 字を指で表した集合写真を紹介する。

 

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私が書きました

もっさん

もっさん

“みかんの国水の都”出身の昭和後期世代。縁で繋がった人たちの活動や身近な行事などを、セミプロフォトグラファーとして培った経験で写真を撮り、主観記事で発信していきます。

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