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昭和から令和へと繋ぐ西条中心商店街イベント=その名も”五日市”

5日の休みは久々に訪れた。月一で実施している五日市へ行ってみよう!と、自宅近所にある西条中心商店街へ“もっさんぽ”に出かけた。

五日市は西条中心商店街(アオイロード、紺屋町、銀座街、さかえまち2、登道)の商店街が毎月5日に実施している。
アーケード内には、パン、菓子、惣菜、野菜、衣料、雑貨、刃物などが近隣の市町村等とキッチンカーの、約20店舗が出店している。昭和60(1985)年以来、毎年開催を続け、令和7(2025)年9月現在で481回を数えるようになった。商店街でも五日市として売り出したり、出店としてお弁当などを並べ、各店の売り上げにも繋がっている。40年以上継続するのは大変なことだが、合同チラシで、当日限定のお買い得品を訴求や五日市へ来る客層に合わせたり、戦略的に行っている。

当日はここ最近でも、1番お客さんの少ない日に行ってしまった。個人的に銀天街は賑わっているように見える出店数。
しかし、紺屋町と栄町の商店街は少し寂しい感じであった。栄町上組と登道商店街に至っては、五日市の幟が立っている店舗が一つ。これも、シャッター街化しつつ西条中心商店街の実情か…と、思ってしまった。
では、実情はさておき、五日市の出店の様子を写真で紹介する。

伊予柑漬本舗

お隣り新居浜市からの出店。わらび餅の試食があった。店頭販売の練習がてら参加したそう。近くの蜂蜜を売っている人が手伝っていたのを覚えている。


大川村

高知県大川村の来ている地域おこし協力隊による出店。大川村の特産物などを並べていた。大川村に関する話=謝肉祭の話をしたところ、「自分たち協力隊なんで」と言われ、詳しい思い出話はできなかったことを覚えている。


AKI’s KITCHEN

ベトナム式バインミーやフォーを扱うキッチンカー。中を覗くと、店主以外にみたことのある顔がwww
なんとっっ!バインミーを作る修行(練習)をしていたとのこと。

では他の、五日市の商店街の様子を写真で紹介する。

次に、食事のため五日市で買い物をした。店舗と一緒に写真で紹介する。途中、写真を撮る前に差し入れしたものもあった。

 

丸協精肉店

仕事帰りに行くと、いつも残っていない牛すじがあったので、お買い上げ。


●からあげやカリッジュ

五日市限定で少しお安く提供しているおろポンから揚げゲット。


こけし食堂

五日市では幕の内弁当だそうで、当日はアジフライと南蛮から選べられたので、南蛮を選択。


ネイティブキッチン

夏鹿で脂が乗っているシカ串とこれも油の乗っているイノシシ串をゲット。スダチが一緒に入っていた。

では他にもキッチンカーや出店があったので、写真で紹介する。

最後に、紺屋町商店街は紺屋町BARや各種イベントで一過性の賑わいを見せるものの、継続した賑わいは感じられない。銀座街商店街には五日市で、ある一定の賑わいを見せ、銀座LIGHTのばんがく亭で鉄板ナポリタン(記事リンク:https://www.lovesaijo.com/life/saitars-mossan-53/を提供するなど、企業努力のようなものが感じられる。残りの2商店街については、普段より活気が感じられない。今こそ西条市の商店街の活性化のために、官民が手を取り合い、30年以上前の商店街の賑わいが戻って欲しいと願うばかりである。

 

西条中心商店街
〇アオイロード
西条市紺屋町商店街事務局
西条商店街(銀座街)
〇栄町商店街(さかえまち2)
西条登り道シャッター商店街

私が書きました

もっさん

もっさん

“みかんの国水の都”出身の昭和後期世代。縁で繋がった人たちの活動や身近な行事などを、セミプロフォトグラファーとして培った経験で写真を撮り、主観記事で発信していきます。

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