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西条の自転車に関するレポートその2「石鎚山岳輪道」

今回のコースより (あなたに会えた幸せ感じられそうな道)

 

西条市の自転車に関するお店やコースを紹介するレポート第2弾。
今回は、新緑の五月今がベストシーズンの愛媛マルゴト自転車道のコースのひとつ、
「石鎚山岳輪道」新緑の四国山地を走ってきました。

愛媛マルゴト自転車道のホームページはこちらから

今回走ったコース 距離:約150㎞

 

獲得標高:約2,960m

 

1、出発

5月23日午前7時、爽やかな初夏の日差しと湿度の低いさわやかな空気。
ここJR伊予西条駅から、今回のサイクリングはスタートします。
道はキレイですが、通勤通学の時間帯は特にご注意をお願いします。

この道のかなたに、四国の連峰が待っている

 

街中を7キロほど走ると、景色はすぐに「四国っぽく」なりました。
国道(国道194号線)ですが、交通量は少なく、道もきれいでとても走りやすい区間。
ただし、この先にはお店や自動販売機は、50キロほど先にある「土小屋白石ロッジ」までありません。(途中、湧き水が数か所ありますが、ご利用は自己責任でお願いします。)
船形橋近くにある、金子商店で補給水と補給食を買い込んでいきましょう。

スタートから7キロ地点 この近くに金子商店があります

 

2、寒風山トンネルまでの登り

スタートして10キロ過ぎから、登りが始まります。
(どこかの誰かが言っていた。 『西条は山あり、山あり、山あり』だと。)
相変わらず、車は少なく道はキレイ。山は緑で空は青。

標高500メートル地点 山 山 山

 

17キロ地点からは、国道194号線から、旧国道194号線を走ります。
平成11年に新寒風山トンネルが開通してから、交通量がグッと減ったこの道は
昔の三桁ナンバーの国道らしく、木々の中を走る適度な勾配。
ゆっくり登れば、まったりとした気分になる(はず)。
交通量が少ないために、落ち葉や落石には十分注意してください。

木々の中をゆっくりと登ります

 

3、瓶ヶ森林道を走る

旧国道194号線を登って、旧寒風山トンネルを抜けると高知県側に到達します。
今度は瓶ヶ森林道を走って、土小屋白石ロッジに向かいます。
(冒頭のビューポイントはこの間にあります。)
最初、少し下り坂ですがそのあとすぐに登ります、登ります、いやと言うくらい登ります。
さっきまでの旧国道194号線より勾配が急です。
すでに1100メートル登った脚には、きつい坂です。
路面は少し荒れていて、ちっちゃな落石もあるためパンクにご注意。
所々、ガードレールがない場所があるので、高所恐怖症のかたは、お気をつけて。

瓶ヶ森林道をからの景色

 

4、風になりたいような景色

「人生には三つの坂がある 登り坂・下り坂 そして『まさか』」
まさかと下り坂は置いといて、ここまでたっぷり登り坂を堪能してます。
辛いことの後には楽しいことがある(はず)。
景色が少し開けてくると、ようやくビューポイントが見えてきました。
2018年に大手自動車メーカーのテレビコマーシャルで有名になったこの道。
ひとりで見ても、キレイでした。
平日でしたが、県外ナンバーの自動車も数台停まって撮影していました。
この景色もきれいですが、ビューポイントから見た景色もまた格別。

この道で一番有名なビューポイント

 

ビューポイントから、高知方面を眺めた景色

 

瓶ヶ森林道はここで終わりでなく、標高がもっとも高い地点はまだ先。
下り坂までまだまだなので、頑張って走りましょう。
ただし、この先の路面はさらに荒れてくるので、細心の注意を払って走ります。

 

5、南はるかな石鎚

瓶ヶ森林道のもっとも標高が高い地点のすぐ近くから
ふだんは西条の南にそびえる石鎚が西の方に見えます。
ここから、土小屋白石ロッジまでは多少登りはありますが、基本下り坂。
土小屋までの下り区間は路面が比較的キレイですが、急カーブの連続なので
スピードの出し過ぎには注意です。

瓶ヶ森登山口近くから見た石鎚山

 

6、土小屋白石ロッジから面河まで

石鎚スカイラインの終点にある土小屋白石ロッジで遅めの昼食。
ここにはジュースや笹餅などの補給食も売っています。
この先、西条市に帰ってくるまで、コンビニというものは存在しないので
いつもより多めに購入しておくと良いでしょう。
(特に、夏場は、補給水を多めに持ちましょう。)

土小屋白石ロッジには自転車スタンドもあります

 

少し休憩を取った後、石鎚スカイラインをひたすら下ります。
(ここでも途中にいやらしい上り坂があります。)
下っている途中に見える石鎚山は、いつもと違う表情を見せます。
(同じものでも見る角度を変えると違って見えると改めて感じました。)
石鎚スカイラインは、とても快適でついつい飛ばしてしまいがちですが、
安全速度で下りましょう。
下りきって、少し走ると「面河ふるさとの駅」がありますが、
この日はお休みでした。(詳しい営業日はこちらから

石鎚スカイラインからみた石鎚山

 

7、黒森峠 そして西条へ

日が暮れるまでに西条に戻りたかったので、急いで出発。
国道494号線を走って、東温市川内を目指します。
途中の峠は黒森峰。これまで、さんざん坂道を登りましたが、
これが最後の峠です。
ここの登りも、三桁ナンバーの国道らしい、上って楽しい勾配の坂。
(いや、疲労困憊の足だと苦しい坂。)
林の中を縫うように走り抜けると、峠の頂上に到着。
ここから一気に700メートル近く下ります。
ここの下りも、スピードの出し過ぎに注意しましょう。

黒森峠のてっぺん。この看板を見たら少し顔が緩む

 

坂道を下りきったら、国道11号線桜三里の川内側に出ます。
(さっき、最後の坂と書いたけど、ここから桜三里のトンネルまでは上り坂。)
勝手知ったる国道11号線だから詳しくは書きませんが、
交通量が多く、道の端の路面は悪く、小石がたくさん落ちていて、
コースで無ければ自転車で走りたくない道。
(道をきれいにするか、走りやすい迂回路があればいいな。)
桜三里を走り終えると、そこは西条市。中山川沿いを快適に走ってスタート地点の
JR伊予西条駅に無事到着。
時刻は17時00分。10時間の旅が終わりました。

ゴール後、ウインズバイクスにて(ウインズバイクスの記事はこちらから

 

今回実走して感じたこと
・瓶ヶ森林道は標高が高いので、ウエアを一枚多めに持っていきましょう。
・山ばかりで、お店、自動販売機がほとんどありません。補給食、飲料水は多めに。
・コース途中、携帯電話圏外区間があるのでご注意。
・道に落下物(石、落ち葉等)が落ちているので、スピード出しすぎ注意。
・パンクにも備えましょう。

この記事を書いた人
いくしー

いくしー

国語の苦手な49才、向き不向きよりよりも前向きに西条のいいところを発信していきたいと思います。取材に来たら、笑顔で対応お願いします。

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