渦井川の河畔を彩るChamp du Soleil
もっさん 2025年8月1日

天は快晴、雲一つ無い真っ青な空の下、滝汗が止まらぬが涼風が吹く七夕前の7 月6 日昼間。滅多に水の流れない渦井川の河畔が向日葵彩(ひまわりいろ:造語)に染まった。ちなみに、タイトルの“Champ du Soleil”を直訳すると「太陽のフィールド」という意味となる。太陽=ひまわり、フィールド=畑と読み替え、“Champ du Soleil”の意訳として、「ひまわり畑」としている。
会場には地元で活躍する様々な出店者のブースが揃い踏み。その様子を写真で紹介する。ブースは一部抜粋して紹介する。玉津公民館とひまわり畑の会場を行き来するトゥクトゥク運行。赤いボディのトゥクトゥクを運転するつよぽん(@tuktuk_base2023)と普段は柴犬を乗せたリヤカーをけん引している安珍(@anchin1971)の2台のトゥクトゥクが渦井川横の道路を、熱風を切りながらも颯爽と走っていた。
ドリンクやくじ引き、輪投げ、ヨーヨー釣りなどをブースで準備していた”ひまわりアート実行委員会(@himawarisaijo)”。
愛媛県立小松高等学校(@ehime.komatsu.high.school) はナポリタンやドリンクなどを、生徒自らがブースに立ち提供していた。
塩コショウで味付けされた南国土佐高知名物“豚ハラミ串炭火焼”と焼きそばを提供していた松岡商店(@matsuoka.shouten1129)。
高校生ボランティアが美味しそうに食べていた。
西条市市民活動支援センター(@saijo.ssc)が高校生と取り組む「若者×まちプロジェクト」。
ひまわり畑で「高校生が考えたみんなでつくるアート」と称し、アートワークショップを開催した。ひまわりの花の絵に色鉛筆やくれよんなどを使い、参加者が真剣なまなざしで塗り園芸用ネットに貼り付けていた。
その他のブースについては、Instagram のリンク先を見てほしい。
●きのこのおうち(@kinokonoouchi.k)
●イマココ子育て支援(@imacoco2020)
●chitta(@chitta__aya)
●ミーティン・クラフト(@meeting_craft)
●Vita(@gelato_vita)
●シールワークかめちゃん(@fudemojitsumugiya)
●発-hatch-(@hatch.hatching)/
●うずい祭り実行委員会(@inishieno_tamanoko)
実はさいたーず”もっさん”、この西条市立玉津小学校の卒業生である。自分が子供の時は、地域や世代間交流といえば玉津公民館でいろいろなことを教わったりしたことを覚えている。時代と共に、その方法もカタチも変わったということだろう(遠い目)。さて、肝心のひまわり畑の様子を写真で紹介する。Instagram のフレームを置きフォトスポットを設置していたり、白色や黄色、こげ茶色のような様々な花びらのひまわりが咲いていた。
そして、畑からトゥクトゥクで玉津公民館へ戻ると、マルシェを実施していた。その様子を写真で紹介する。この暑さを少しでも体を冷やそうと、かき氷を準備していた”ひまわりアート実行委員会(@himawarisaijo)”。
無農薬のさつまいもを“冷やし焼き芋”にした商品や無農薬化学肥料不使用の米粉を使った“無添加おやつ”を扱っている、芋・米粉スイーツhimawari(@imo_komeko_sweets_himawari)。
手作りの甘酒酵母を使った“ベーグル”や“ねこ食パン”を扱うパン工房アヒルパン@caféPilz(@cafepilz0815)は、行ったころには完売しており様子の写真は無い。
最後に、この記事を見ている貴方!ぜひ来年は足を運んでみてはどうだろうか?夏の暑さの中、ひまわりを愛でるのも一興かと思う。
住所:愛媛県西条市下島山甲 渦井川河川敷(ひまわり畑 西条)
〇お問い合わせ先
【ひまわりアート実行委員会】
(@himawarisaijo)よりDM で
【玉津公民館】
住所:愛媛県西条市玉津238 番地1
Tel :0897-56-5191
Fax :0897-53-9013
開館時間:開館 9 時00 分 閉館 17 時00 分
休館日:土曜日、日曜日
国民の祝日に関する法律に規定する休日
年末年始(12 月29 日~1 月3 日)