加茂川の城下を彩る春花紀行 in 上喜多川
もっさん 2026年5月11日

2026年4月初めから終わりまで、西条市を流れる加茂川東岸に咲く春の花を追った。
加茂川の東岸には、西条市で有名な大阪屋のお城がある。この城下には上喜多川という地域が広がる。
例年だと、禎祥寺観音堂の藤の花を紹介する記事を書いているが、今回は普段の内容とは趣向を変えた紹介をできればと思う。

お題目の通り、今回上喜多川に咲く桜→藤→ツツジという流れで写真などを交え、春花紀行を項目に分けて紹介する。
また、写真は大阪屋のお城をパシャリ 📷

4月5日
上喜多川の土手を咲く桜廻廊。
青空が広がるこの日は、入江常真法師の遺跡の石碑がある緑地の、大きな桜の木が見頃を迎えていた。





そして、禎祥寺観音堂の藤の蕾は大きく膨らみ、今か今かと開く準備をしていた。

4月17日
藤の花食堂営業開始前日。
今にも雨が降りそうな曇天の下、まばらに咲く藤の花の姿があった。


4月18日
藤の花食堂営業1日目。
青空に薄い雲が広がっていた。
薄紫色の花が少しずつ開き、前日にあった蕾も少なくなっていた。





4月25日
藤の花食堂営業3日目。
快晴と言わんばかりの青天。
藤の花も満開で、見にくる人も多かったように思える。
今年まで無かった経験だが、藤の花の良い香りも感じた。
また、その香りに誘われるかのように、黒いクマバチが花弁に寄り付いていた。



帰りに観音水のほとりを通ると、ツツジが咲いているのを見つけた。
ツツジはまだ少ない開花であったが、ピンクや白に咲く花が綺麗で、暖かい日差しも心地好かった。
満開で上品な甘い「香り」がする藤の花も良かったが、
暖かな春の「薫り」がするほとりも、なんとも言えない良さがあった。



4月26日
藤の花食堂営業最終日。
生憎の雨であった。
前日までライトアップの写真が撮れず、どうしてもこの日となってしまい心残りではあったが、雨の滴る藤花も良い感じの表情を出していた。




藤の花食堂
いつものかけうどんといつものおでん(牛すじ・こんにゃく・厚揚げ・平天・玉子・大根)、アイスクリーム、生ビールとハイボールなどが用意されている。
上喜多川自治会及び青年団が総出で忙しそうにしていた。





花より〇〇
“花より…”とくれば、団子もいいが、牛すじ串も乙なもの。
今年は土手にある大阪屋で団子などを売っている看板が出ていた。
“桜もち”や”粒餡 on 三色団子”などが売られていた。

最後に、昔に比べ藤の花は半分くらいの長さになっており、これはもう老木であるが故のことで仕方ない。
しかし、上喜多川自治会が随時手入れしているからこそ、毎年きれいな藤の花を見ることができる。
ぜひ来春は藤の花だけではなく、桜廻廊も体験してほしい。
あなただけの上喜多川の春花紀行を見つけるのも良いかもしれない。

藤の花食堂
住所:西条市喜多川47 禎祥寺観音堂内
Facebook:https://www.facebook.com/kannondofujinohana/













