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北中job challenge襲来!ライジャケの報道に寅勢(トライ)!

西条北中学校3年ジョブチャレンジチームです。
7/4~7/8の1週間、西条市役所のシティプロモーション推進課に行きました。

どんな仕事が出来るのかワクワクしていたところ、担当の方から、全国1位に選ばれた広報さいじょう2021年7月号の記事「水辺での笑顔を守る」をもとに、中学生にライジャケ(ライフジャケット)を紹介する記事を作ってほしいと頼まれました。

聖人君子の我々は、その事案を承諾し、少しずつ素晴らしい新聞を作っていきました。

ちなみに寅勢(トライ)は今年の干支にかけた西条北中生徒会の標語からお借りしました。

 

1. 記事案を考える

新聞を作って中学校で配布することにした我々は、まずどんな記事にするかを考えることにしました。

学校で配布されている新聞を例にしながら、レイアウトを一人一人考えます。
定規を使ったり、注釈を入れたり、イラストで分かりやすくしたりと色々と考えましたが、広報のプロ八塚さんを交えて相談した結果、とてもシンプルなレイアウトになりました。
チラシや新聞には読みやすさが大切で、詰め込みすぎも良くないんだなと思いました。

そのあとに、これからインタビューする内容について質問事項も出し合いました。

一人一人が、明日のインタビューに力を入れていました。
台風来ないかな~とか邪なことを考えながら、明日来る地獄のような暑さを知らずに…。

 

2. 神戸小学校のライジャケ授業を取材

我々は、写真やインタビューをするために灼熱の中、神戸小学校に行きました。
(行きしに走っていたら、メンバーの水筒が壊れたことは秘密にしておきたいと思います。)

神戸小学校は自分たちが卒業した小学校よりも人数が少なく、プールも小さくてびっくりしました。

小学生はみんな優雅に泳いでいて、足だけでもいいから入らせてくれ…!と羨望のまなざしで小学生を見つめていました。

でも、プールサイドの水で靴下が濡れるのは頼んでない。

今回は着衣水泳をしていて、濡れた服がとても重そうでした。
ライジャケを着ると、みんなぷかぷかと浮いていて、プールに入りたい気持ちがどんどん高まっていきました。

自由時間には、救助ロープの体験もありました。ロープをつかんだ小学生が魚のように釣りあげられていきます。
投げられたロープに手を伸ばす姿は、まるで芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のようでした。
もちろん、心清らかな小学生たちはちゃんと全員がプールの外まで救助されていましたが。

みんな楽しく泳いでいるので、インタビューするタイミングを見極めるのがとても難しかったです。
頑張って聞いたインタビューでは、「着衣水泳はやっぱり重い」「ライジャケは浮かぶけど泳ぎにくい」と答えてくれました。

帰りは暑い車内(市役所の車)で時折鳴る謎の警告音に恐怖しながら揺られていました。

 

3. 東消防署でライジャケを借りてみる

我々は、ライジャケが無料で借りられる消防署に向かいました。
消防署に入るのは小学生以来で、なんだか懐かしかったです。
消防車と救急車は、とても綺麗で、大きかったです。
中に入ってみると、電気がついておらず、怖いイメージでした。(節電のため電気を消していたそうです!)
同じくジョブチャレンジに行っているはずの同級生は一人も会えず、残念でした。

消防署の方々は、思ったよりも優しくて、マスク越しでも分かる整ったお顔をお持ちの方がたくさんいらっしゃいました。
担当していただいた方は、顔は整っているけど野菜嫌いみたいです。

ライジャケの借り方を聞くと、中学生だけでは借りることができず、引率の成人した大人と一緒に行く必要があることを知りました。申請書、取扱説明書、加茂川に行く場合は加茂川MAPに目を通して記入するそうです。

ライジャケの借り方を説明する写真を撮るために、急遽、大人役として八塚さんにも登場いただき、各ステップの写真を撮りました。
ライジャケ受け渡しのシーンがまるでライジャケを寄贈しているみたいで、面白かったです。

 

4. クロスポイント 久保さんにインタビュー

次に、神戸小学校でライジャケ体験授業を行っていたクロスポイント店長の久保一平さんに市役所に来ていただき、インタビューをしました。
とても明るく、溺れても生還できる生命力の高い方でした。
新聞への加茂川MAPの掲載を許可してくださるくらい良い人でした。

加茂川には安全なところはなく、川の下の方は冷たくて深いので、中学生でやりがちな向こう岸まで行けるかチャレンジは危険なことが分かりました。
また、ライジャケの見極めが大事なことも知りました。

加茂川では河鵜(かわう)が魚を食いつぶしているらしく、河鵜の駆除が課題だそうです。
ついつい河鵜の料理の仕方を調べてしまいました。
ちなみに、河鵜は鴨みたいな味だそうです。

インタビューの質問事項は事前にメンバーで相談して用意していたのですが、インタビュー担当のメンバーの一人が、用意していた質問からどんどん話を広げていたので、さすがだと思いました。
ほかのメンバーも見習いたいと思います。

 

5. Love&Safetyさいじょう 新名さんへインタビュー

続いて、子どもの安全を守る活動をしているLove&Safetyさいじょうの窓口担当、新名直子さんのお店(jam room store)へインタビューに行きました。

お店はとてもお洒落で、ライジャケを題材にした絵本もありました。
(図書館や児童館にもあります。是非読んでみてください。)

新名さんも明るく元気で、リラックスしてインタビューできました。
ライジャケ無しでおぼれた時は2%しか浮かず、ライジャケはぎりぎり息ができる分ぐらいまで浮くためのものだと知りました。

ライジャケにも、腰に巻くものや落ちると膨らむものなど色々な種類があり、使用シーンに応じて選ぶことができるそうです。また、アウトドアショップだけでなく、ホームセンターなどでも買えることが分かりました。

中学生だけで加茂川に行ったり、自分の力を過信してはダメだと良く分かりました。

昔はあまり普及していなかったライジャケですが、最近着ている人も増えており、子どもは一瞬目を離した隙にいなくなってしまうこともあるので、もっとたくさんの人に着用してほしいと話していました。

途中でお客さんが買い物にいらっしゃいましたが、インタビューが終わるまで待っていてくれて、お客さんまでとても優しい方だなと感じました。

 

6. 新聞完成!

東予高校の取材記事と二足のわらじ状態で完成させた新聞案。
なかなか良い出来だったと自負しています。
しかし、レイアウトや空白、写真の選び方やフォントなど、全国1位の広報マンのプロの技術光るアドバイスをたくさんいただき、我々が作ったとは思えないほど綺麗になっていきました。

写真選びや背景にもこだわり、とても見やすくなりました。
プロの方からも、「文章をまとめるのが上手!」と言われ、文章担当の人はテンションが上がってたくさん文章を書きました。
新聞に載せた久保さんの加茂川MAPのイラストが上手で、こんな風にうまくなりたいと思いました。

裏側へ誘導するために、LOVE SAIJO非公認キャラクター「ちゃんしま」を自分たちの趣味や特徴に絡ませながら、3匹繁殖させました。
(近くに似た顔をお持ちの方が居たので、一応許可をもらいました)
キャッチーなイラストが面白さを倍増させました。

途中、パソコンが固まるなどのハプニングも発生しましたが、プロの方にも褒められる良い出来になってよかったです。

↑クリックするとPDF版が見れます!

7. 西条北中学校へ出陣!

市役所のジョブチャレンジ担当の方は数十年ぶりの母校にテンションが上がり、我々は先生に会う恐怖にテンションがダダ下がりになっていました。
たった1週間来なかっただけなのに、久しぶりみたいでなんだか新鮮でした。
国旗掲揚台の旗が上がりきっていなくて、生徒会所属のメンバーは、性(さが)なのか、上げたくてしょうがないみたいでした。

職員室に入ると、3年生の先生の鋭い眼光に少しビビりました。
外は暑かったのに、職員室は涼しくて、先生が羨ましくてついつい睨み返しそうになりました。

先生に写真を撮られながら、準備してきた依頼状をもとに、教頭先生への依頼&プレゼンは白熱していました。
先生は我々が取材した夜市や五日市の記事を見ていたらしく、文章を笑われていないかなと不安になりました。

無事に学校での新聞配布の許可をはじめ、生徒会や放送委員会など各種委員会を通した学内でのライジャケ紹介許可を貰った我々は、市役所のジョブチャレンジ担当の方の要望に応えるため体育館を目指しました。
部活で来ている3年生や、2年生の奇異な視線を浴びながらも、担当の方は、卒業してから建て替わった綺麗な体育館に感嘆の声を漏らしていました。
別に自分が作ったわけでもないのに誇らしくなりました。

 

8. ライジャケの報道を通して

取材は上手く進みましたが、とても暑くて、溶けそうでした。
カメラも、インタビューも、メモも大変で、いつもこんな仕事をしている人に感服しました。

インタビュー担当は用意していた質問からどんどん広げて話を聞いていて、メモを取る担当は大変でした。
要約しながら書くことが大事なんだとわかりました。

相手の目を見ながら相槌を打ったりすると、話す側からしても、とても話しやすそうで、上手な聞き手の技術がわかりました。

中学生に伝えるために、見やすくて、イラストの多いデザインにしましたが、「伝える」のは難しくて、インタビューをしたことをそのまま書くのではなく要点をまとめて短い文章で見やすくすることがとても大事なことがわかりました。

今回、ライジャケの報道をやってみて、ライジャケの大切さはもちろん、命の儚さと大切さがわかりました。

ライジャケがレンタルできることを初めて知り、自分も家族で川に出かけるときは利用しようと思います。
購入も、アウトドアショップだけではなく、ホームセンターなどの身近な場所で、数千円代~買えることがわかってびっくりしました。

インタビューさせていただいた方も言っていましたが、安全第一で自分の力を過信しすぎないことが一番大事なことがわかりました。
加茂川は思っていたより危険です。
でもすごく魅力的な場所なので、ライジャケを正しく着用し、大人と一緒に遊びに行くことを心がけてください。

夏を安全に満喫するために!!

 

【市役所のジョブチャレンジ担当者より一言】
この記事は中学生の皆さんが書いてくれました!
読みづらいところや補足説明が必要な部分などの指摘&修正はしましたが、中学生の読みごたえのある文章を書くセンスに脱帽です!

私が書きました

LOVE SAIJO 編集部

LOVE SAIJO 編集部

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