おかえり、長友選手!~世界へ、そして故郷へ~
LOVE SAIJO 編集部 2026年8月28日

世界中が熱狂し、スペインの優勝で幕を閉じたFIFAワールドカップ2026。
日本代表は決勝トーナメントまで進出し、数々の熱戦を繰り広げました。
そのW杯日本代表メンバーの中に、西条市出身の選手の姿が。
そう、日本人初となるW杯5大会連続出場を果たした長友佑都選手です。
今回は、西条市民の視点から、長友佑都選手のW杯を追いかけます。

1.5月15日、運命のとき
日本中が固唾を飲んで見守るなか、W杯の日本代表メンバーが発表されました。
4番目に読み上げられた名前は――、
「 長友 佑都 」
日本人初となる、5大会連続のW杯代表メンバーに選出された瞬間です。
2.チュニジア戦、西条市民が全力応援
日本代表を、そして長友選手を、地元・西条市から応援したい!
そんな思いがひとつとなり、西条市総合文化会館でグループリーグ第2戦・チュニジア戦のパブリックビューイングが開催されました。
試合は6月21日(日)の13時キックオフ!
開場前から長蛇の列で、定員800人があっという間に満席に。

会場の最前列では、サッカー少年たちがユニフォーム姿にバルーンを持ち、試合前から歓声を練習する気合いの入りよう。

日本国旗への寄せ書きには、子どもから大人まで応援メッセージがびっしり。


試合が始まると、何度も歓声が上がります。
試合は4-0で日本が勝利!
西条市から送った熱い応援も、きっと日本代表の力になったはず!

3.スウェーデン戦、ついにピッチへ
そして迎えたグループリーグ最終戦・スウェーデン戦。
後半30分、長友選手がピッチへ送り出されます。
この瞬間、日本人初となるW杯5大会連続出場という歴史的な記録が誕生しました。
結果は0-0の引き分け。
ベテランらしい落ち着いたプレーで試合を締めくくり、日本は3大会連続となる決勝トーナメント進出を決めました。
決勝トーナメントでは強豪・ブラジル代表に敗れ、日本代表の挑戦は幕を閉じました。
世界の舞台で、日本代表を支え続けた長友選手。
大会を終え、その足は故郷・西条市へ--。
4.おかえり、長友選手!
ワールドカップを終えた長友選手が、故郷・西条市へ帰ってきました!
7月13日に訪れたのは、母校である神拝小学校と西条北中学校。
「全校集会があります」とだけ知らされ、体育館に集まった子どもたち。
長友選手が姿を現すと、会場は驚きと歓声に包まれました。
👇当日の様子は動画でもご覧いただけます(長友選手公式YouTube)
(1)神拝小学校
「神拝小学校のみんな、マンマ・ミーア!」
長友選手のサプライズ登場に、体育館は大きな歓声に包まれました。

長友選手は、子どもたちへ夢を持つことの大切さを語ります。
「みんな、夢はありますか?」
「もしかしたら、大きな夢で、笑われることもあるかもしれない。馬鹿にされることもあるかもしれない。でも、自分自身を信じて、その夢に向かって突き進んでください」

「努力したから100%夢が叶う、とは言いません。でも、夢を叶える人は、100%努力しています。みんなも自分を信じて、誰よりも努力してください」

児童の「ブラボーって言ってください!」というリクエストにも笑顔で応え、笑いに包まれる会場。

さらに、全校児童とジャンケン大会!
最後まで勝ち残った児童には、長友選手がその場でサインしたユニフォームがプレゼントされました!


パブリックビューイングで市民が書いた寄せ書きも、ようやく長友選手のもとへ。


(2)西条北中学校
続けて訪れた西条北中学校でも、大歓声が長友選手を迎えます。


中学時代の思い出を振り返りながら、長友選手は語りかけます。
「3年間は本当に一瞬で過ぎていく。ここで出会った先生、隣にいる友達、仲間を大事にしてください。これがみんなの人生の宝になる」

「それとやっぱり、みんなには夢を持ってほしいなと思います」
自身が5度目のW杯出場を目指したとき、多くの人に笑われた経験を明かし、
「それでも自分を信じて、たくさんの支えもあり、5度目のワールドカップの舞台に立つことができました。なので、みんなも大きな夢を持って、それを笑われても自分を信じて突き進んでほしい」
後輩たちへ力強いエールを送りました。

質問コーナーやジャンケン大会も行われ、サイン入りユニフォームはサッカー部の生徒のもとへ。

「サッカー選手目指して頑張れ!」
長友選手はその場でユニフォームにサインを書き、後輩へ力強く声をかけました。

(3)ふるさと・西条への想い
母校訪問後、報道陣の取材に答えた長友選手は、
「みんなの熱量がすごくて、エネルギーをいっぱい貰いました」
と笑顔を見せました。
「みんなに感謝の思いと、夢の偉大さを伝えたくて、今日は来ました」
と語ります。

「愛媛で生まれて、育って、よかったなと改めて思いました。また帰ってきたら皆さんに会いたいですね。愛媛の皆さんに」
西条について尋ねられると、
「ご飯もおいしい。海も山も川もある。水がおいしい。人も温かい。そして、西条祭り。最高のことばっかりでしょ。西条祭り、やりたいなー」
と、故郷の魅力を次々と挙げます。
「ぜひ皆さん、愛媛県西条市に来てほしいな。このエネルギーに触れてほしい」
西条北中学校のグラウンドにも言及し、
「人生で一番走った場所。ここでの3年間があったから、プロになってからの苦悩や過酷なトレーニングも乗り越えられました」
と振り返りました。
「ここで培ったことは自分にとってかけがえのない財産」と語る姿が印象的でした。

5.ありがとう、長友選手
世界を舞台に挑戦を続けてきた長友選手。
その姿は、西条市民はもちろん、多くの人々に勇気と感動、夢を持つことの大切さを届けてくれました。
長友選手、ありがとう。
そして、おかえりなさい。
西条市は、これからも長友選手を応援しています!















